治りにくい場合(肩こり)

70代女性美幌町
肩がこって腕も上がりずらい。
以前から痛みがひどくなるとよく来ている方。

「どうしたんですか?」
「しゃきっとプラザで体操の講習参加したら肩首にかけて痛くなった気がする。私には合わないので1週間でやめた。血圧も高くなった。」
体の状態は、やはり足のほうが疲労が溜まって痛みがあります。
足のほうを主に施術すると、上半身の痛みもだいぶ消えました。
まだ肩あたりが違和感が残るというので、再度施術していきますがあまり変化はありませんでした。
でこの方の原因は前々からわかっている。

ご家族とのストレスです。家にいるといらいらするから外へ出る。
コレが原因です。
娘夫婦と同居していますが、娘さんの言動に頭にくることが多いということです。
「それをあきらめない限り痛みは続きますよ。」
「あきらめてるつもりなんですけどねー」
「だけど家にいたくないということはそれがいやだということです。」
「ほんとにあきらめていたらいやな言動とは感じないはずです。」
「そっか」
「あきらめているといってもまだあきらめきれない状態です。」
「今は居場所がないでしょう?」
「そう、ご飯したく終わったらすぐに2階で1人でテレビ見てる。」
「外へ出ても人の愚痴を聞かなくてはならないからそれもストレスになる。」
この方はどこに行ってもストレスを受けるという状態でした。
「斜里に姉がいて、生きていればそこへ逃げるんだけれども、あたしが仕事やめた時に死んじゃって、行き場所がない」
こういう方は結構います。
治りづらい方の典型です。
いつまでも自分の考えに固執していて相手が変わらないものだからストレスになる。
まず、人は変わらないからあきらめるしかない。
手技でいくらやってもこれ以上は取れないですし、カウンセリングでも考えは変わりませんので、原因をはっきり伝えて終わりにしました。
後はご自身でよく考えてもらい、自分のこだわりを捨てると痛みが減ったりする場合があります。


こういう方を1回で最後まで治そうとするとまず無理なのでこちらが参ってしまいます。
とりあえずは「来た時よりずーっといい」というこことで
肉体的な疲労の部分はかなり楽になりましたので、終わりにしました。
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