怨みの代償
60代女性11/15日の「おつりいいです。」の記事の女性。
その後の治療についてです。
4回ほど施術して、どうもおかしい?
良くならないし、何かが間違っている。
その後の治療についてです。
4回ほど施術して、どうもおかしい?
良くならないし、何かが間違っている。
私自身が強いストレスを感じる。
「はっきりいって触りたくない。」
この人の、言動が悪いわけではない。
だが、話をしていて何かがおかしい。どこか腑に落ちない。
私の無意識の領域の感覚が拒否している。
たぶんこのまま施術しても、治らないだろう。
ストレスなどはないという。
以前の上司がものすごい怒る人で何もしなくても怒られていたが、もういなくなりそれば大丈夫だと言う。
もう一度いろいろと聞いてみる。
「家ではストレスはない?」
そしたら、母とうまくいっていないという。
この方は、若い時に縁談があり、母が拒否したため結婚できなかった。
その後も、縁談があったが離婚した人だったので、母が断ったということです。
これ以来、強い恨みがあり母に当たっているということです。
現在も母には辛く当たっていると言う。
父には面倒見るからというが、母には老人ホームにでも入ってな!と言っている。
この人が間違っている。
自分が結婚できなくて不幸せなのを、母のせいにしている。考え違いをしている。
そこで私は、
「結婚して、不幸せになる人いっぱいいるよ。」
「え?」
と心外なと、疑問ある表情でした。
そこで、諄々と何が悪いのか話していきます。
「母親にやつあたりなんかしてたら、いいことなんかない。」
「誰も助けてくれない、罰が当たる。」
「痛みの原因はその考え方」
「改めないと治らないですよ。」
自分で、怒りのストレスを作り出し、そのたびに筋肉が緊張をして、神経を圧迫して痛みを作り出します。
話を終えて立ってみると、まだ痛みはあると言う。
考えが変わると、痛みは抜けてきます。
だめかな~ と思い再度施術をして、帰り際、患者さんが昔のことを話し始めた。
若いころ、友達のお母さんに、母親のことを悪く思ったらだめと、静かに諭された覚えがある。
その時は、聞く耳をもたなかった。と言う事でした。
でもこんなことになるなんて、気をつけます。ということをいいました。
玄関をでる時に「あ?なんか軽くなったような気がします。」
自分で自覚したから気持ちが変わったんだと思います。
本当にわかったなら、良くなっていくと思います。
整体や、気功治療などでも全く変わらない人は、多くの場合自分自身の心に、問題があります。
次回も予約していきましたが、仕事が忙しくいけなくなったと、キャンセルしてきました。
よくなったのか?まだ痛いのか?聞きませんでした。(笑)
お母様にはずいぶん逆恨みをしていますが、実はこの方の最大の理解者は母親です。
この方は甘えが強く、依頼心も強い。
最初の縁談も相手や本人の性格を見てうまくいかないことを、お母様が見越して破談にしたと思います。
離婚経験者の縁談にしても、うまくいかないから断ったと思います。
今曲がりなりにも問題なく暮らしていけるのも、お母さんのおかげと思わなければならない。
自分の親を悪く思うような人が、他人と一緒になってうまくいくわけがない。
約30年。恨みを持って生きていたから、体も悪いところだらけ。
頚椎も手術している。痺れもとれないと、医者に言われている。
腰も悪い。
椎間板ヘルニアと診断を受けていて、以前から痛みがあった。
職場での人間も悪い人が当たる。
前の上司は怒りっぽい人で2年間、何もしなくても怒られっぱなしであった。
今の職場の人たちは「いい方たちばかりで」と言うが、痛そうにしているのに休めとはいわない。
「無理しなくていいから出てきてね~」と言われてるそうです。
3歩歩けば痛いのに、休めとはいわない。
ずいぶん雑に扱われている。
「ほんとにいい人であれば、休めと言ってくれる。」
「無理せずに休んだらどうですか?」
「休む事を上司に言ったら、やめたいと言うことではないんだねといわれた。」ということでした。
でも「その上司は、自分のことでいっぱいいっぱいなので、社長には言ってくれてないと思う」という事でした。
職場の環境が悪いのも、全て本人の思いが引き寄せている。
あるいは、悪いところへしか縁がない。
いいところへ行きたい。良い環境に身をおきたいのなら、自分の思いをきれいにしなけばならない。
これは実に科学です。
私も、偉そうなことはいえませんが・・・・
不幸なのは、人のせいでも、母のせいでもない、本人が怨み続けた代償です。
そのようなことは、自分の人生に泥を塗る行為だと、今からでもわかればいいです。
私は整体師なんですけど、柄にもなく、仕方なくこういう話をすることがあります。
こういう人は、いくら整体をしても治らないんです。
気功治療でも、相手と共感ができなければ効果がありません。
こういう人とは、残念ですが心を共有はできません。
まずは、考え方を正しくしないとだめな場合があるんです。
我の強い人も、治りづらいです。
ほとんどの人は通常の整体でよくなりますが、たまにはこういう方来るんです。
でも、たまにと書くと結構来るんです。(笑)
「はっきりいって触りたくない。」
この人の、言動が悪いわけではない。
だが、話をしていて何かがおかしい。どこか腑に落ちない。
私の無意識の領域の感覚が拒否している。
たぶんこのまま施術しても、治らないだろう。
ストレスなどはないという。
以前の上司がものすごい怒る人で何もしなくても怒られていたが、もういなくなりそれば大丈夫だと言う。
もう一度いろいろと聞いてみる。
「家ではストレスはない?」
そしたら、母とうまくいっていないという。
この方は、若い時に縁談があり、母が拒否したため結婚できなかった。
その後も、縁談があったが離婚した人だったので、母が断ったということです。
これ以来、強い恨みがあり母に当たっているということです。
現在も母には辛く当たっていると言う。
父には面倒見るからというが、母には老人ホームにでも入ってな!と言っている。
この人が間違っている。
自分が結婚できなくて不幸せなのを、母のせいにしている。考え違いをしている。
そこで私は、
「結婚して、不幸せになる人いっぱいいるよ。」
「え?」
と心外なと、疑問ある表情でした。
そこで、諄々と何が悪いのか話していきます。
「母親にやつあたりなんかしてたら、いいことなんかない。」
「誰も助けてくれない、罰が当たる。」
「痛みの原因はその考え方」
「改めないと治らないですよ。」
自分で、怒りのストレスを作り出し、そのたびに筋肉が緊張をして、神経を圧迫して痛みを作り出します。
話を終えて立ってみると、まだ痛みはあると言う。
考えが変わると、痛みは抜けてきます。
だめかな~ と思い再度施術をして、帰り際、患者さんが昔のことを話し始めた。
若いころ、友達のお母さんに、母親のことを悪く思ったらだめと、静かに諭された覚えがある。
その時は、聞く耳をもたなかった。と言う事でした。
でもこんなことになるなんて、気をつけます。ということをいいました。
玄関をでる時に「あ?なんか軽くなったような気がします。」
自分で自覚したから気持ちが変わったんだと思います。
本当にわかったなら、良くなっていくと思います。
整体や、気功治療などでも全く変わらない人は、多くの場合自分自身の心に、問題があります。
次回も予約していきましたが、仕事が忙しくいけなくなったと、キャンセルしてきました。
よくなったのか?まだ痛いのか?聞きませんでした。(笑)
お母様にはずいぶん逆恨みをしていますが、実はこの方の最大の理解者は母親です。
この方は甘えが強く、依頼心も強い。
最初の縁談も相手や本人の性格を見てうまくいかないことを、お母様が見越して破談にしたと思います。
離婚経験者の縁談にしても、うまくいかないから断ったと思います。
今曲がりなりにも問題なく暮らしていけるのも、お母さんのおかげと思わなければならない。
自分の親を悪く思うような人が、他人と一緒になってうまくいくわけがない。
約30年。恨みを持って生きていたから、体も悪いところだらけ。
頚椎も手術している。痺れもとれないと、医者に言われている。
腰も悪い。
椎間板ヘルニアと診断を受けていて、以前から痛みがあった。
職場での人間も悪い人が当たる。
前の上司は怒りっぽい人で2年間、何もしなくても怒られっぱなしであった。
今の職場の人たちは「いい方たちばかりで」と言うが、痛そうにしているのに休めとはいわない。
「無理しなくていいから出てきてね~」と言われてるそうです。
3歩歩けば痛いのに、休めとはいわない。
ずいぶん雑に扱われている。
「ほんとにいい人であれば、休めと言ってくれる。」
「無理せずに休んだらどうですか?」
「休む事を上司に言ったら、やめたいと言うことではないんだねといわれた。」ということでした。
でも「その上司は、自分のことでいっぱいいっぱいなので、社長には言ってくれてないと思う」という事でした。
職場の環境が悪いのも、全て本人の思いが引き寄せている。
あるいは、悪いところへしか縁がない。
いいところへ行きたい。良い環境に身をおきたいのなら、自分の思いをきれいにしなけばならない。
これは実に科学です。
私も、偉そうなことはいえませんが・・・・
不幸なのは、人のせいでも、母のせいでもない、本人が怨み続けた代償です。
そのようなことは、自分の人生に泥を塗る行為だと、今からでもわかればいいです。
私は整体師なんですけど、柄にもなく、仕方なくこういう話をすることがあります。
こういう人は、いくら整体をしても治らないんです。
気功治療でも、相手と共感ができなければ効果がありません。
こういう人とは、残念ですが心を共有はできません。
まずは、考え方を正しくしないとだめな場合があるんです。
我の強い人も、治りづらいです。
ほとんどの人は通常の整体でよくなりますが、たまにはこういう方来るんです。
でも、たまにと書くと結構来るんです。(笑)
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